非常勤看護師|自由な勤務スタイルと恵まれた待遇

常勤と非常勤の看護師

看護師には、「常勤」と「非常勤」という2つの雇用形態があります。簡単に言えば、常勤は正社員で、非常勤はパート・アルバイトです。「看護師にパートやアルバイトなんてあるの?」と思う方もいるでしょうが、結構求人が多いんですよ。

 

看護師の非常勤には、様々な職種があります。一般の病院やクリニック、介護施設や健診、修学旅行などに同行するツアーナースやコンサートなどのイベントの救護室で待機するイベントナースなど多種多様です。また夜勤専従や土日専従などの働き方もあります。

 

非常勤が人気の理由

最近、非常勤で働く看護師が増えています。特に既婚者や子育て中の人、常勤での勤務に疲れてしまった人が、非常勤という働き方を選択することが多いようです。なぜ、非常勤を選ぶ人が増えているのでしょうか。

 

選べる勤務スケジュールや時間帯

一番大きな理由は、勤務日や勤務時間などをある程度自分の都合に合わせられるということでしょう。常勤の看護師は休日も少ないですし、特に病棟勤務の場合夜勤にも入らなければいけないので、体力的にかなり厳しいんですよね。非常勤なら、常勤よりも自由に勤務日を決められますし、病棟で働いても夜勤をしなくて良いので、家庭を持っている看護師とっては助かりますよね。

 

高い非常勤の給与

そして働く上で重要なお給料ですが、非常勤看護師のお給料は東京都の場合、平均1700〜1800円です。時給1700円で1日8時間、月20日勤務とすると、272000円になります。この金額だと税金や保険料が引かれると、手取りで23〜24万円でしょうか。これって、あまり常勤の金額と変わらないですよね。

 

残業も常勤よりも少なく、ある程度自分の都合に合わせた勤務シフトを組むことができるのに、お給料は常勤とそれほど大きな違いがないのでしたら、非常勤という働き方を選ぶ人が増えるのも納得できます。非常勤は、ボーナスがほとんどなかったり、福利厚生が常勤と比べて整備されていないという短所はありますが、それでも非常勤で働くメリットは、かなり大きいと思います。

 

しかも、最近は非常勤でもある程度の勤務日数や勤務時間があれば、社会保険に加入できたり、有給をもらえたりする病院も出てきています。

 

非常勤でも常勤でも変わらぬ看護師の責任

自分の都合で勤務シフトを組めて、さらにお給料も良く、福利厚生もある程度整っているとなれば、非常勤で働く看護師が増えるのは当然ですね。ただ、患者さんにとっては常勤も非常勤も同じ看護師であることには変わりないので、一般的なパート・アルバイトよりも責任は大きく、看護師である自覚を持って働く必要はありますよ。